2014年05月31日

田んぼギャラリー

今日と明日で安曇野田んぼギャラリーなる青空展覧会が開催されている。


堀金のベイシアの裏の田んぼ群で、後ろには常念岳を初めとする山々と青空、
田んぼにポスター的な絵が展示されている。


絵のテーマは「米」「ご飯」と言ったところ。
無難といえば無難で(もちろん絵の好みもある)、
すごーく尖ったメッセージ性みたいなものはないのだけれど
ここに絵を飾れるんだ、食べ物、「農」的なものはアートにもなるんだな
と考えると、この展覧会(イベント)自体の意義は確かなものだと思う。
そして、農業に片足を突っ込んでいる夫婦としてはすごく励みにもなる。

なんとなく、カエルの声やせせらぎの音を聴くと落ち着くとか
山や澄んだ空を見るとすがすがしくなる、田んぼや畑の匂いを感じるとほっとするとか
牧歌的な要素だけじゃ農業はやっていけないけれど
そういう感覚に惹かれて今の生活を選んだのもまた事実。
そしてそれに救われながら毎日を着実に送っているのもまた事実。

アート的なものに触れるのが好きなのは「どこか懐かしい」と感じられること
「なんとなく」気持ちがふわふわするからかもしれない。

だとすると、田舎の生活はそれ自体、アートなんです。
田んぼアートをきっかけにそんなことを考えたつまのつぶやきでした。

私たちも、目標はりんごアート。どんなものになるかはこれから力の見せ所。
とりあえず、お時間のある方はぜひ田んぼギャラリーへどうぞ。  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 12:05 Comments(0) 安曇野の暮らし情報

2014年05月30日

2014/5/30

日は天気がよかったので、昼飯は弁当を持ってきた。



リンゴ畑で弁当を食べて、ハンモックで小説を少し読んでから昼寝。
家に行ったん帰るよりも、ゆったりと休むことが出来た。




後、15時頃から暗い雲が見え始め、時々大粒の雨がボツボツと降る。
南の空は暗く、北の空は明るい。



涼しい気候で作業が出来るので、作業を中断するほど降らなければいい。



匠の家の裏にある畑で採れたイチゴを頂いた。



農業をやっているからだろうか、いろんな人からいろんな物を頂く。
特に旬の物を。


収入は少ないかもしれないが、食べ物に困ることはなさそうだ。



Z  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 22:37 Comments(0) 農作業季節の話題

2014年05月29日

2014/5/29

シナノスイート摘果中。
どんどん摘果中。
終わるのか。



ぐんぐんと暑くなってきた。
夕立の心配も。



Z  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 21:49 Comments(0) 農作業

2014年05月28日

ハンモック登場

師匠が先日購入したというハンモックが畑に登場した。




揺られてみると、これがなかなか具合が良い。


昼間の休憩時間は、家が近いので昼飯や昼寝に帰っているが、
天気のいい日はお弁当を持ってきて、ハンモックでリラックスするのも良さそうだ。




マイハンモック買おうか、悩む。
買ったら誰かに怒られそうだから、悩む。



Z  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 22:27 Comments(0) 季節の話題然のつぶやき

2014年05月25日

車検

愛車インプレッサ(2001年製)を、検査の様子を見学できる整備工場へ車検に出した。

何を検査しているのか、どんな状況なのかを分かりやすく教えてくれる。
下回りもじっくり観ることが出来て面白かった。

ブレーキパッドやディスクは結構すり減ってきているようだけど、あと1年は大丈夫とのこと。
ボディも下回りの錆び止めをしっかりしていたこともあり、あと8年くらいは持つと言われた。
エンジンオイルとエレメントを格安で交換してもらい、トータル1時間半ほどで終了。

日帰りとは素晴らしく楽だ。
値段も安く抑えることができ、ほっとした。

12ヶ月点検時に交換する部品が多そうだけれど、とりあえずこれで一安心だ。



Z  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 23:48 Comments(0) 然のつぶやき

2014年05月23日

憑き物落としの映画 —『THE ACT OF KILLING』感想

先週観たドキュメンタリー映画、「THE ACT OF KILLING」




観賞後、時々内容を思い出しては、頭の中で整理を試みている。
それほど衝撃が大きい映画だった。
この感覚は、「切腹」(小林正樹監督)や「JOHNNY GOT HIS GUN(ジョニーは戦場へ行った)」観賞後のそれと似ている。


日本語予告編



インドネシアで60年代に行われた共産主義者に対する大虐殺の実行者(加害者)たちに、虐殺を再現した記録映画作りを依頼し、その過程を記録したという、異色の作品だ。
※作品背景は文末に少しまとめたので、そちらを参考にしてほしい。
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Posted by然とsachiko(弐七農園)at 23:05 Comments(0) 然のつぶやき映画

2014年05月22日

生き物はお好き?

昨日の安曇野は雨模様。雨の中、庭にカエルくんが来ました。


ミントの葉を摘もうとしたところ、葉っぱの陰から飛び出してきた。
驚きましたが、まあよく見るとかわいい輩で。

「Cawaii!」が世界言語になりつつある今日この頃、
どこまでのレベルを可愛いと言えるのか。

にょろにょろ系の爬虫類は苦手、でもカエルはOK、だって両生類だし。
・・・とくだらない線引きをしてみたり。
爬虫類でもトカゲやカメは大丈夫。(ちなみに我が家は養子に出しているカメがいます)

生き物に対する関心って実に勝手なものだ。

犬や猫は家族同様。
カブトムシは人気者で、似たような幼虫のカナブンは嫌われ者。
蝶は愛でられ、蛾は疎まれる。

生理的な感覚はしょうがない。
ムカデやゲジゲジ、Mr.Gもできればあまり出くわしたくない。

けれども、うまいこと生き物たちと添うようにして暮らしていければな、とも思っている。
都会で家を買う時、一戸建てかマンションかの決め手のひとつに
「マンションなら虫が来ない」というのがあるとか。

「沈黙の春」じゃないけれど、無機質な空間っていうのは少し怖い。
これも生理的な感覚だけども。

最近、田植えが終わった田んぼでは、夜になるとカエルが大合唱を始める。
(そのうちの一匹が我が家に訪れたわけですね)
ああ、初夏だな、と思うわけだけれど、
鳴き声を聞いてはたと気付いた。・・・そういえば東京では無音だったな、と。

相対的に比べることでしか「無」に気付けないくらい、私は現代人になっている。
じゃあ自然を保全しましょう!生きとし生けるものみな尊重!
なんて偽善者ぶって言うつもりは毛頭ないけれど
「かわいい」以外の生き物の存在が圧倒的に排除されている感覚が気になる。
そして、そのことに全く気付かずに暮らしている。

「かわいい」の感覚を少し広げると、カエルもかわいく見える。
まあ、「かわいい」は無理でも、幼虫から羽化する完全変体の蝶の生き様は神秘と言えるし
気持ち悪〜い系の生き物たちも生態系に一役かっている輩。

不意に訪れたカエルくんからの一考でした。
こういう来訪者を拒まない生活を続けたいものです。
  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 21:58 Comments(0) sachikoのつぶやき

2014年05月20日

山菜まつり

また貰い物の話になってしまうが、
Zの父が知り合いの山で大量に山菜を採ってきて、どさっとお裾分けしてくれた。





タラノメ、ウドブキの茎、コゴミを炊き込みご飯に、
タラノメ、ウドブキの葉っぱ、コゴミ、ついでに以前もらって冷凍されていた干し柿を天ぷらにした。




やはり天然物はうまい。
冷蔵庫にまだ残っているし、あとワサビとネマガリタケもいらっしゃる。
季節を感じながら早めに頂いてしまおう。


なお、干し柿の天ぷらは、揚げたてよりも少し冷ました方が良い。


  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 22:04 Comments(0) 季節の話題食べ物、飲み物

2014年05月20日

農家の妻について考えてみた

安曇野への移住がなんとなく見えてきた頃、私は都内でサラリーマンをやっていて
(今も厳密に言えばサラリーマンですが)通勤ラッシュの地下鉄に揺られて
くだらない妄想をしたり、思いついたことをネットで検索したりしながら通勤していた。

そこで度々考えたのが、「農家の妻はいったいどんな人間なのだろうか?」ということ。

ネットに限らず新規就農の情報は結構目にするけれど、意外と妻の実態は知られていない。
・・・そもそも、いわゆる「嫁日照り」かもしれないけれど。

「農家 嫁」で検索すると次に続くのは大抵「つらい 離婚」などの言葉。
本当に驚くほどネガティブな言葉しか出て来ない、もうそれは面白いくらいに。

着眼点を二つほど。

まず、妻、ではなくて、嫁。
嫁という言葉は「貰う、貰われる」の文化の中で育った言葉だと個人的には思っている。
農作業を無給で強いられるのは必須、
大抵の場合は、義理の両親が登場、同居問題から後継ぎ問題まで
お昼のドラマに出てきそうなテーマがゴロゴロしてる。

新規就農者の妻としては、これらはクリアできる。
その点はすごくラクなのかもしれない。

そして、農業は職業というよりは暮らしであるということ。
これは、頭では何となくわかっていたことだけれど、じわじわと実感しつつあることだ。
この実感、伝えるのは少々難しいかも・・・。

花が咲き実がなるタイミングは待ってはくれず、雨が降れば作業は滞る。
ここからここまでが仕事で、ここからはプライベート、という線引きはあまり意味を持たない。

東京で働いていた頃は「onとoff」みたいな言葉に敏感だった気がする。
「これだけのことをしたんだから対価としてこれだけのものが欲しい」みたいなことを
当然のこととしていつも考えていた。強迫観念みたいに。

欲しがるものは、お金、休暇、やりがい、だいたいそんなもので
周りを見回しながら損してないか、どうしたら得か?と無意識に計算していた。

もちろん、それは悪いことではないし、サラリーマンに不可欠な駆け引きなんだと思う。
けれど、農業的生活においてはあまり意味を持たない。
まあ、損か得かを考える前に、金銭的に余裕がないじゃないか、とも言えるのだけれど(笑)

プライベートがない、というとくつろげないみたいだけれど、それも違う。
仕事と生活がうまいことつながっている、みたいな感じ。
畑で穫れたものがその日の夕食に並ぶ。
雨が降ったら図書館に行って、新鮮な知識を入れてくる。

職業ではなくて暮らし、というのは、今のところすごく自分の肌には合っているけれど、
たぶん、職業がつらくなる=生活がつらくなる→全てが嫌になる
そういう危険性があるもの事実なんだろうな。
実際、都会に比べると男尊女卑傾向にある農村地帯では
農作業の後の家事いっさいは女性の仕事だったりもするのだろう。
生活を楽しんでいる時間も精神的余裕もない。
それが「農村」「百姓」にまつわるネガティブなイメージを作り出してるのかも。

職業として農業をみると、確かにギャンブルだし、うまいこと稼ぐのもかなり難しい。
けれども、職業とはちょっと違う気がする・・・というのが今のところの感想で、
農家の妻は意外とのびのび生活できてますよ、というのが現状。

これから、農家の妻が「どのように」のびのびと生活しているのかを
少しずつ発信できればと思ってます。






  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 09:48 Comments(0) sachikoのつぶやき

2014年05月17日

2014/5/17

だんだん実が膨らんできた。



ひとつの花芽の中の、真ん中の果実を残してあとは摘み取っていく。
早めに摘み取り、育てる果実に養分を集中させる。




昨日は、枝に巣を作っている蜂を発見した。



申し訳ないが、危ないので巣を落とさせて頂いた。(実行犯は師匠)  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 23:24 Comments(0) 農作業