2020年01月26日

りんごの器

昨日、母が懇意にしている(というか親戚の)陶器店へお邪魔しました。

そこでいただいた(!!)りんごのお茶碗。


上から写真を撮るとお皿のようですが、お茶碗です。はさみ焼。
この絶妙に溶け合う色彩が何とも美しい・・・。
飾っておきたい美しさだけれど・・・飾るだけでは勿体ないので、ありがたく使わせていただこうと思います。
ちょうど、今使っている茶碗(こちらもりんご柄の夫婦茶碗)の縁がちょっぴりかけてしまったところ。
勝手なイメージに過ぎませんが、「波佐見焼」ってブランディングというか、世に対する打ち出し方がとてもクリエイティブな気がする。「HASAMI」シリーズのせいだろうか??


それはさておき、このブログがまだ「りんご屋さん準備中」だった頃、つまり農家を志してまだ間もない頃の方が「りんご」というワードに敏感で、りんご柄の物があったら集めてみたり、りんごモチーフを何かと大事にしていたような・・・。

今も何かの選択肢の中に「りんご」があれば使命感を持ってそれを選ぶようにはしているのですが、その度合いが若干薄れてきつつあるのでは?とハッとしました。・・・まぁ別に大した問題ではないのですが、やっぱり初心は大切にしたいもの。
実物、概念、情報を問わず「りんご」に対して常にアンテナをはっておきたいですね。

ご飯のたびに美しいりんごを拝み、仕事に励みたいと思います。
ZENは剪定を頑張っている・・・はず!!

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 17:57 Comments(0) りんご暮らしの道具たち

2020年01月22日

THE チョコレート

甘いものが断てない。
甘いものは好きだけれど、多分、甘党というのとも違う、けれど甘いものが断てない・・・。
ダラダラ食べはしないように、そして沢山はいらず、コーヒー(こちらの方こそ欠かすことができないなぁ)のおともにちょこっと欲しいのだ・・・。
ちょこっと、いいものを。これぞ贅沢ということでございましょう。

そして、最近「出逢ってしまった」チョコレート。

前から見かけていたし、発売された頃に開発秘話みたいなのをどこかで見たような気がするのだけど、
チョコにしては普通の板チョコの2倍くらいの価格だし、そもそも板チョコはそんなになぁ・・・という感じで手を伸ばさなかったのだけど、これがなかなか優秀で。

まず、余計なものがあまり入っていない。
原材料はカカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤。以上。
そして板チョコに見えるけれど3等分の小包装で、なおかつ分割できるようになっている。しかも、その割れ目も洒落た模様!
3分割をさらに3分割して1回分のコーヒーのおともにいただく。(小さく小さく割って食べているのは、貧乏性と言えなくもないですが・・・)
ただ甘いだけじゃないチョコレート、何だかすごく新鮮に感じました。
・・・甘いだけのチョコレートが巷には溢れているということですね。逆に言うとそういう気づきを与えてくれたチョコレートでした。

カカオ70%くらいのビターチョコの方が個人的には好み。
写真のは「フルーティーな香り」を売りにしている種類。(このチョコレートは味わいによって4種類。)
コーヒーの時間がより楽しみになりました。

さらに!つくづく、デザインも素敵だなぁと。
カカオのところを切り抜いてしおりにでもしたいところです。

こういうことを、言われなくてもわかることをわざわざブログに書いていると、何だかmeijiさんのまわしもののようですが・・・
このチョコレート、立派なブランドサイトもあるようですし。

要は、ちょっとした「特別感」「こだわり」を持って食に接するのはいいものだなぁというお話です。
楽しみが増します。
何でも手に入る時代、「質より量」ではないですね。
選り好みするのも違うけれど、欲望の赴くままに買いあさり食べあさるようなことはしたくない。
そして「特別感」は特別感として残しておくためには、普通の時は普通にしておかないとありがたみはわからなくなる。

・・・なので、この美味しいチョコレートは、コーヒーのおともの時にだけ、ちょっとずつちょっとずつ。

ちなみに美味しいりんごは、秋だけの特別です!
野菜や果物は「旬」がそのまま「特別」として認識されていてほしいもの・・・
今の時期の柔らかくなったちょっと残念なりんごを見ながらこれを書いております。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 18:01 Comments(0) 食べ物、飲み物

2020年01月21日

最近の我が家

こんにちは。
sachiko不在のため、どうしてもブログが滞りがちになります。
そんな弐七農園、最近の日々のことを少々。

sachikoは引き続き、いまだに(!!)鹿児島でのんびり生活を続けております。なんと贅沢な。そんなことは百も承知。
なので「(子どもが小さい)今しかできない」をテーマに、日々を過ごしております。
ZENは単身赴任状態で仕事に専念。
小人の成長と日々の仕事の進捗、及び双方のちょっとした出来事などはマメにやり取りしております。

最近の出来事、そこから悟ったこと、その一。

○電化製品の故障は突然に・・・

私sachikoが一人暮らしの頃からおよそ10年ほど苦楽を共にしていた電子レンジが不意に働かなくなったそう。
寿命か、はたまた寒い年末年始を使われずにひっそりと過ごしたことでヘソを曲げたか・・・。
ZENは疲れて帰宅しても、温かく迎えてくれる妻子は鹿児島におり不在なので、冷や飯を温めて食べることもできず・・・
慌ててリサーチして新品を買いました。(最近のレンジって無駄に高性能でびっくり!)

電化製品の故障は突然訪れるもの。
年明けてそう実感した我が家です。
前にラジオで聞いた気がする。「電化製品貯金ってしておくべき」ということ。

そして最近のこと、その二。
○日々できることはごく僅か。。。

ZENは遅れに遅れて、ようやく剪定に漕ぎつけたそうです。遠方まで焦りが伝わってきます。そして夜は経理。
sachikoは今更ながら、PCのスキルを上げるべくすこーしずつ勉強、そして棒針編みの練習。
日々できることは本当にごく僅か。
だからこそ、毎日腐らずに続けることが大事だなぁ。。。

なんてことを老夫婦のようにラインで語り合っております。


○子の成長は日進月歩

ZENが安曇野に帰ったその日に7ヶ月の娘が寝返りをうった。(ちょっと遅いくらいですが・・・)
そのまま膝立ち、なんとなくのつかまり立ちも始める。
2歳児は、平然とした顔で安曇野にはない路線バスや市電を乗るようになり・・・。
「安曇野」「鹿児島」の言葉を覚え、その両者がとても遠いことを何となく理解できるようになり、「とと」及び「ととのトラック」のことを案じることができるようになりました。
小人の成長のスピードは早いものです。大人たちの仕事の進捗もこうであればいいのに・・・。


あ、スーパーアンビュランスもいた!の図。


工事現場はいいね!の図。

成長は著しくとも、場所や環境が変わっても、嗜好はそう簡単には変わりませんね。
繰り返します。毎日、すこーしずつ、腐らずに続けることが大事。
そんな最近の日々です。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 18:31 Comments(0) sachikoのつぶやき

2020年01月16日

ねずみが好きになってしまう経験

こんにちは。鹿児島は雨です。
久々に薄ら寒い・・・13℃ほど!10℃あるじゃん!というツッコミは北から目線というやつです。

さて、こんなにのんびりしていいのだろうかという謎の罪悪感と闘いながら、事実上の休暇を満喫中のsachikoです。
そんな罪悪感に負けず、昨日は母に小人らを任せ(ありがとうございます)旧友に会い、一緒に長島美術館に行ってきました。

長島美術館、はじめて行った。
アクセスが良いとは言えないロケーションで、私たち大人になったねぁなんて言いながら、中央駅からタクシーを使う。
クネクネ道を登り、高台へ。そんな場所なのに、そして平日なのに駐車場はかなりいっぱいでびっくり!

高台から桜島をのぞむとついついカメラ構えちゃうよね・・・。

菜の花が咲いています。寒中とは言え、やっぱり春だ・・・。
謎なのは、数々のプランターに紛れて、勢いよくパセリが植えられ、尚且つ当然の如く飾られていること。

職員さんたち、パセリ好きなのだろうか?

それはさておき、はるばる足を伸ばした目的は、
レオ・レオーニ展」でした!


満足な量の原画を拝むことができ、見応え充分!
久々に会った友人と喋るのも忘れ2時間ほどたっぷり楽しみました。
美術館は、久々に会って喋ることが沢山ある友人と巡るものではないですね。。。

レオ・レオーニ、「スイミー」の作者で、何となく眠そうなカワイイねずみ(フレデリックと言います)を描いている・・・それくらいの印象ではありませんか?
ひどく乱雑な言い方をするとそういう作家なのですが、何が描かれているか以上に、その描かれ方・手法・緻密なタッチにとても興味をそそられました。

鉛筆、紙を貼る(紙も版画のように着色したものを使用)、絵具、コラージュ、それらを組み合わせてあの絶妙な世界観が描かれており・・・。
表現方法って自由に組み合わせて良いんですね。
個人的には、色鉛筆画の緻密な彩色がすごく印象に残りました。

草や石ころ、ゆるくうねりながら平行に伸びる木々の感じも素敵で。
そしてまた、登場するのが、ねずみ、カエル、鳥、カタツムリ、魚などなど小さな生き物なのもまたいいのでしょう。
彼らの視点から描かれているわけで。

ねずみたちには悩まされっぱなしのりんご農家ですが、ねずみっていいなぁと思ってしまう経験でもありました。
ああ、心洗われた。

レオ・レオーニ展、19日までです。

sachikoがねずみにうつつを抜かしている間に、ZENは思う存分働いております。
1月・2月は会議や飲み会も沢山。気兼ねなく飲み会にも参加していただいております。
ねずみに負けない畑を作るべく、汗を流しているわけですね。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 16:13 Comments(0) 行ってみた

2020年01月11日

りんごの鮮度について気づいたこと

まだ ZENが鹿児島に滞在している頃、近所のスーパーやら直売所やらをまわり、りんごがどうやって売られているかリサーチしておりました。
もちろん、鹿児島でも売られていますよ、りんご。



りんごの品質は販売先によって大きく違い、え?これがこの値段?という残念な子たちもいれば、妥当な価格と品質のものもあり、
りんごの産地から離れた鹿児島だからと言って、一概に〇〇ですとは言えないという印象でした。
まぁ、美味しいりんごに出会える確率は、やっぱり信州の方が高いかも・・・。
要は、物流、バイヤーさんたちの判断によるところが大きい。
売られ方も様々で、フルーツキャップをかぶって上品に売られているものもあれば、格外品として箱に山盛りで売られているものもある。
必ずしも、そういったりんごのファッション(売られ方)とりんごの質が一致していないのが多々ありましたが・・・。
そんな中、安心したのは、りんごを買い求めるおばさんたち(おじさんも買うのかもしれませんが、どうしても勢いがあるのはおばさま方!)は、ちゃんと吟味して美味しそうなりんごを探し出してかごに入れていく。この光景、すごく元気が出ました。
元気なおばちゃん、大好きだ。

そして、りんごが出回り、時期が経つと俄然青森産が増える。やっぱり生産量が違うし、そもそも生産および物流の戦略も違う。
長野県産のりんごを入手するのならば!(これは予備知識としてぜひ覚えておきましょう)

11月中には思い立ち、12月上旬までには手元に届くように手配しましょう!
◎この時点で完熟かつシャキシャキのりんごです!

あと、今回これだけはわかりました。

やはり、保存される環境(特に温度)によって熟度は格段に違ってくる。

こちら(鹿児島)で会う人々のお土産用に・・・と思って、商品にならないりんごたちを送っておいたのですが、
そのりんごたちの柔らかくなるスピード(いわゆる「ボケる」という状況)のはやいことはやいこと・・・。
まぁ、信州でも年末年始くらいになればそこそこのボケ具合にはなるのですが、それにしてもはやい。

冷暗所に・・・とは言うものの、絶対的に温度が違う。
シャキシャキとした歯触りは何処へやら、なんとも残念な食感に。

中には柔らかいりんごの方が好み!信州のりんごはかたくて・・・という方もいらっしゃるのですが、個人的には蜜入りの状態でシャキシャキ・ジューシーなりんごをぜひ味わってほしいなぁと思うのです。

鮮度を保つって難しいんだな・・・。
私たちが「この時期にこのくらいの状態のりんごを食べている」と思っていても、届け先の環境(場所、住環境、消費スピード)によって食べているりんごの質が大きく違うのかもしれない、と考えさせられました。(というか、お届けしたりんごが本当に美味しい状態で食べていただけたのか心配になりました。)

そんな、鹿児島からのりんごレポートです。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 22:10 Comments(0) りんご

2020年01月09日

2020年、仕事始めてます。・・・が、

こんにちは。
あっという間に年が明け、ブログの更新頻度もあき、気づけば正月気分は何処へやら・・・というくらい日が経ちました。

再び日常が戻り、農園は仕事を始めております。
・・・が、今これを書いているsachikoは年末年始に引き続き、小人らと仲良く鹿児島に滞在しております。

鹿児島市立科学館より桜島をのぞむ。
野球場が近いのでライトがニョキニョキ生えている


年末年始は鹿児島でゆるりと過ごしました。
この年末年始は曜日どりの関係で、園長ZENも相当ながく鹿児島に滞在しておりましたが、一足先に安曇野に帰りさすがにもう仕事を始めております。
人間、習慣とは染み付くと良くも悪くもなかなか厄介なもので、
強制的に職場(=農園)を離脱すると、時折「こんなに働かなくていいものだろうか?」という罪悪感に襲われたようで
仕事が始まってみれば、それはそれでなんだかホッとする、そんな年明けではないでしょうか。
これは、あくまでも妻の想像するところによると・・・のお話ですが。

そういうわけで、単身赴任的な感覚で思う存分作業してね〜、ついでに普段行けない飲み会などもどうぞご自由に〜という状態なのでこれを書いているsachikoは畑の現状はわかりかねます。鹿児島の情報は発信できますが!
安曇野とは違い、とにかく暖かい。安曇野の春くらい暖かい。今日の昼間は17℃ほどあったとか。

何事も慣れなので、寒い地域で暮らせばそれなりに寒さには順応するものですが、そうは言っても暖かいのはラクですね、思考回路を柔らかくしてくれます。
そんな暖かい地域で迎えた新年、一応ZENに抱負をきいてみました。

経営を頑張る。特に経理とか!

らしいです。経営を頑張る、すごくザックリとしていますが、経理をちゃんとして経営を盤石なものにしたいものです。
sachikoはそれを裏打ちするように、家計管理を頑張りたいと思いまーす。自営業、やっぱり稼げた方が楽しいものね。

私の方はと言いますと、抱負というか年間のテーマは

自分に厳しく人に寛大に♪

ということを考えております。これもまたざっくりとしたテーマ・・・。
小人たちに振り回されるのは現状どうしようもないことなので彼らと存分に向き合いつつ、あれこれ決めすぎずにそれでも仕事をやれる年に・・・
という思いが込められております。どういう形になるかは模索中ですが、春からは働くので。

目下、ZENは剪定と冬場の講習会やら会合やらに明け暮れる日々、そのレポート(当ブログですね)は彼に期待して
sachikoは鹿児島より思うことなどを時折upできればなぁと思います。
「ナガブロ」なのに鹿児島レポートになったりして・・・。

今年もよろしくお願いします。

鹿児島の平川動物園からも桜島が見えました。
安曇野なら北アルプスの山々、鹿児島なら桜島。
まったく別物ですが、常にそこにある大きな存在っていいですね・・・。

sachiko   

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 22:12 Comments(0) 想い