2020年01月16日
ねずみが好きになってしまう経験
こんにちは。鹿児島は雨です。
久々に薄ら寒い・・・13℃ほど!10℃あるじゃん!というツッコミは北から目線というやつです。
さて、こんなにのんびりしていいのだろうかという謎の罪悪感と闘いながら、事実上の休暇を満喫中のsachikoです。
そんな罪悪感に負けず、昨日は母に小人らを任せ(ありがとうございます)旧友に会い、一緒に長島美術館に行ってきました。
長島美術館、はじめて行った。
アクセスが良いとは言えないロケーションで、私たち大人になったねぁなんて言いながら、中央駅からタクシーを使う。
クネクネ道を登り、高台へ。そんな場所なのに、そして平日なのに駐車場はかなりいっぱいでびっくり!
高台から桜島をのぞむとついついカメラ構えちゃうよね・・・。

菜の花が咲いています。寒中とは言え、やっぱり春だ・・・。
謎なのは、数々のプランターに紛れて、勢いよくパセリが植えられ、尚且つ当然の如く飾られていること。

職員さんたち、パセリ好きなのだろうか?
それはさておき、はるばる足を伸ばした目的は、
「レオ・レオーニ展」でした!

満足な量の原画を拝むことができ、見応え充分!
久々に会った友人と喋るのも忘れ2時間ほどたっぷり楽しみました。
美術館は、久々に会って喋ることが沢山ある友人と巡るものではないですね。。。
レオ・レオーニ、「スイミー」の作者で、何となく眠そうなカワイイねずみ(フレデリックと言います)を描いている・・・それくらいの印象ではありませんか?
ひどく乱雑な言い方をするとそういう作家なのですが、何が描かれているか以上に、その描かれ方・手法・緻密なタッチにとても興味をそそられました。
鉛筆、紙を貼る(紙も版画のように着色したものを使用)、絵具、コラージュ、それらを組み合わせてあの絶妙な世界観が描かれており・・・。
表現方法って自由に組み合わせて良いんですね。
個人的には、色鉛筆画の緻密な彩色がすごく印象に残りました。
草や石ころ、ゆるくうねりながら平行に伸びる木々の感じも素敵で。
そしてまた、登場するのが、ねずみ、カエル、鳥、カタツムリ、魚などなど小さな生き物なのもまたいいのでしょう。
彼らの視点から描かれているわけで。
ねずみたちには悩まされっぱなしのりんご農家ですが、ねずみっていいなぁと思ってしまう経験でもありました。
ああ、心洗われた。
レオ・レオーニ展、19日までです。
sachikoがねずみにうつつを抜かしている間に、ZENは思う存分働いております。
1月・2月は会議や飲み会も沢山。気兼ねなく飲み会にも参加していただいております。
ねずみに負けない畑を作るべく、汗を流しているわけですね。
sachiko
久々に薄ら寒い・・・13℃ほど!10℃あるじゃん!というツッコミは北から目線というやつです。
さて、こんなにのんびりしていいのだろうかという謎の罪悪感と闘いながら、事実上の休暇を満喫中のsachikoです。
そんな罪悪感に負けず、昨日は母に小人らを任せ(ありがとうございます)旧友に会い、一緒に長島美術館に行ってきました。
長島美術館、はじめて行った。
アクセスが良いとは言えないロケーションで、私たち大人になったねぁなんて言いながら、中央駅からタクシーを使う。
クネクネ道を登り、高台へ。そんな場所なのに、そして平日なのに駐車場はかなりいっぱいでびっくり!
高台から桜島をのぞむとついついカメラ構えちゃうよね・・・。

菜の花が咲いています。寒中とは言え、やっぱり春だ・・・。
謎なのは、数々のプランターに紛れて、勢いよくパセリが植えられ、尚且つ当然の如く飾られていること。

職員さんたち、パセリ好きなのだろうか?
それはさておき、はるばる足を伸ばした目的は、
「レオ・レオーニ展」でした!

満足な量の原画を拝むことができ、見応え充分!
久々に会った友人と喋るのも忘れ2時間ほどたっぷり楽しみました。
美術館は、久々に会って喋ることが沢山ある友人と巡るものではないですね。。。
レオ・レオーニ、「スイミー」の作者で、何となく眠そうなカワイイねずみ(フレデリックと言います)を描いている・・・それくらいの印象ではありませんか?
ひどく乱雑な言い方をするとそういう作家なのですが、何が描かれているか以上に、その描かれ方・手法・緻密なタッチにとても興味をそそられました。
鉛筆、紙を貼る(紙も版画のように着色したものを使用)、絵具、コラージュ、それらを組み合わせてあの絶妙な世界観が描かれており・・・。
表現方法って自由に組み合わせて良いんですね。
個人的には、色鉛筆画の緻密な彩色がすごく印象に残りました。
草や石ころ、ゆるくうねりながら平行に伸びる木々の感じも素敵で。
そしてまた、登場するのが、ねずみ、カエル、鳥、カタツムリ、魚などなど小さな生き物なのもまたいいのでしょう。
彼らの視点から描かれているわけで。
ねずみたちには悩まされっぱなしのりんご農家ですが、ねずみっていいなぁと思ってしまう経験でもありました。
ああ、心洗われた。
レオ・レオーニ展、19日までです。
sachikoがねずみにうつつを抜かしている間に、ZENは思う存分働いております。
1月・2月は会議や飲み会も沢山。気兼ねなく飲み会にも参加していただいております。
ねずみに負けない畑を作るべく、汗を流しているわけですね。
sachiko
Posted by然とsachiko(弐七農園)at16:13
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