2017年05月20日

摘果の順番が悩ましい。。。


日に日に大きくなっているりんごの実。
はたけでは、花摘みから引き続き、摘果作業に追われている。

摘果の順番が悩ましい。。。


いま、この実のなかでは細胞が分裂していて、およそ5月いっぱい(満開後4週間)は細胞分裂によって大きくなるそうだ。
6月に入る頃、細胞分裂が止まって、そこからは個々の細胞が大きくなっていくのだとか。
今の時期に摘果を進めることで、残した実の細胞分裂を進めて、実が大きく育つ素質を持たせてあげるのが大切なのだという。


だから、早く摘果してしまいたい。
でも、品種はいくつかあり、その中でも若木老木と差があり、摘果にも段階があり、薬剤摘果という手もあり、、、
どこから手を着ければいいのやら。
摘果作業の順番決めがとっっても悩ましい。


そこで、いままでの自分の考えと行動を時系列にまとめてみた。
※専門用語の説明が足りないのはごめんなさい。てかわかりにくくてごめんなさい。


(・考え→行動)

・上に着いた実は下のよりも育ちがよくなるから、まずは三脚や高所作業車を使わずに、届く範囲まで摘果してまわることにしよう。

・研修先の岩垂農園では花摘みはつがるから始めていたけれど、借りた畑(畑A)のふじは毎年最後に摘果していて、生育があまり良くなかった。とりあえずいいふじを作りたい。
→畑Aのふじの腋花芽の花摘みからスタート。地面から届く範囲のみ。約8a完遂
→そのまま畑Bのふじも同様に。約7a/15a


・ふじの2/3が終わった(地面から届く範囲の腋花芽のみ)。一番早く育てないといけない早生のつがるもやっておかねば。。。
→畑Aのつがる、腋花芽の花摘み(約10a完遂)

・ここまでやってみて、このままでは完全に間に合わない気がする。バイト雇うにも、人件費かかりすぎるのも問題。そもそもどのくらい雇うとちょうどいいのかわからん。
→バイトをお願いしつつ、ふじとつがる、強樹勢のスイートに摘果剤を使うことを決める。

・師匠の岩垂さんに相談。収入の確実さを考えると、育成期間が短くて障害にも遭いにくい“つがる”を確実に育てて出荷することは大切だ。特に若木のつがるは良い。
→畑Bのつがるの摘果を始める。もう膨らみ始めていたから、腋花芽摘果だけでなく中心果だけ残す一輪摘果。

・一輪摘果はやっぱり時間かかる。早めに畑全体の腋花芽を摘むべきだ!摘果剤で側果は落とせそうだし。
→やっぱり畑Bのつがるも腋花芽の摘果のみで進める。

→昨日、摘果剤ミクロデナポンをふじ(顔の高さにある中心果が9~11mm)と強樹勢のスイート(同10~12mm)に散布。


・10日くらいで摘果剤の効果が見えるらしい。それまではふじには手を付けない。スイートは、あまり早く摘果すると大玉になりすぎて芯カビという病気になりやすいから来週以降にしよう。しかし弱樹勢のスイートはもう摘みたい。。。
→とりあえず畑Bのつがるの摘果を急ぐ。今ここ




さて、連日暑く、操法の練習もあって疲労がたまってきたけれど、がんばろう。
摘果剤、どのくらい効くかなあ。効いてほしいなあ。





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Posted by然とsachiko(弐七農園)at18:43 Comments(1) 農作業
この記事へのコメント
ブログ「漢字の音符」を編集している石沢誠司と申します。
私の7月22日の、音符「不」の記事中に摘果の写真を使わせていただきました。ご了承いただければ幸いです。以下がグログのアドレスです。

アドレスを入力したところ、入力禁止になりましたので、
「漢字の音符 不」と入力して検索すると出ます。
よろしくお願いいたします。
Posted by 石沢誠司 at 2021年07月25日 19:45
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
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