2021年10月31日

束の間の休日、ジンベエジェットを見に!

前回に続き飛行機のことですね。
我が家の頻出ワードは「りんご」につづき「飛行機」なのでしょうがないですね。

今日は前々から計画していた通り、信州スカイパークへ。
ええ、計画なんてしなくても毎週のように行っていますけれども、今日はマストで行かなくては!と思っておりました。
だって沖縄からのチャーター便、ジンベエジェットが来るのだもの!

あいにく晴天とはいかず、着陸のときには曇りでした。


10時着陸とのことでしたがえらい早くから上空を周遊しておりました。
私たちも早めにきたのですが、スカイパークはすごい人!びっくり!
子どもたちで……というよりも、三脚やゴツいカメラをもったおじさんたちがたくさん!

そうだよね、だってジンベエジェットだもの……。
子どもの数はそれに比べると圧倒的に少ない気がしたのですが(それでも平常時よりは多いけれど)、ジンベエザメのデザインの服を着ている子がいて素敵だなと思いました。
とにかく人の多さ(といっても場所が場所なので混雑も気にならない程度ですけど)も含めて、特別感を演出してくれました。
空港のテラスにも人がびっしり!すごい!

そのおじさん率の高さに加えて面白かったのは、飛行機の音が上空から聞こえるたびにスマホを眺めて、どちらの方向から着陸するか?もう着陸しそうかを確かめていること。
そうです、ここに集うマニアの方々はきっと「フライトレーダー」を入れているんでしょうねw
私たちも抜かりなくチェック。
音がするたび、みんなが上空を見上げる。その一斉さの加減がまたなかなか良くて。

今日もスカイパークのどこから見るかを結構悩みました。
大抵は北風が吹いているので、着陸は北側から、離陸は南側からスタート、というケースが多い。山の位置なども関係していそうですが。
今回はバランス良く機体を眺めたいということで、滑走路の東側に決めました。

飛行機をじっと待っていたいのに、とにかく走りたい・遊びたい2歳児。
ヘリコプターの音がすると走り出してしまう4歳児。(←面倒だったのでチャーター便が「ジンベエジェット」であることは事前に知らせず)

……おかげでよく走りました。
でもそのおかげで、あれ、化学消防車がスタンバイしている!ということに気づく。

そうです、ウォーターサルートがありましたyo!

ジンベエザメだけに水をかけてあげるのかと思っていたのですが、そうではないんですね、歓迎の意味合いなんですね!

上空に影が見えて、それがどんどん近づきながら降下してきて着陸。
スカイパークの人々一斉にカメラをかまえる!
そして着陸すると、民族大移動のように、空港に近いサイドへ走り出す、走り出す!
それがこのウォーターサルートでした。

ボーイング737-800。FDA(エンブラエル175)と比べるとやっぱり大きい。
しばらく滞在してお客さんをお腹に入れて沖縄へ帰っていきました。

離陸!
ありがとう!またきてね!

*****
本日から松本空港発着の飛行機のフライトスケジュールが変わり、さくらジンベエのほかにいくつかの離着陸を楽しみ、アスレチックで遊びその後いろいろあって本屋に寄りました。

子どもたちに1冊好きな本を買ってあげるお約束をして、4歳児が選んできたのは「ひこうき」と書かれた幼児向けの本。
そういうのはもう持ってるし、それに比べては情報が少ないタイプだったから他のにしなよ、もっと大人のにしなよ…と言ったところ、
大人の本のコーナーへ行く。「これにする!」


本気で大人の本だ……。もう少し大きい子向けの「大人」という意味だったんだけどな……。表現って難しいね。というかよくみつけたなぁ。
価格も大人向けですけど。
でも、こちらも少しずつ飛行機のことを知っていきたいので購入!


今回の一連のことで思うのは、イベントでもなんでもその瞬間を「楽しみに待つ」っていいものだな、ということと、
自分以外の他者(自分の子どものことも他者です)の価値観、好きなものを知るって、世界が広がって楽しいな、ということです。
飛行機なんて全く興味なかったけれど、知ればそれなりに面白い。新しい楽しみが増える。
そこに「何の意味があるのか」とかそういうことではなく、楽しいことは多い方がいいじゃない。

ああ、ジンベエジェットよかったな……。
明日から11月です。
飛行機にうつつをぬかしてないで(リフレッシュしたということで)この数日中にサンふじの案内を出します。
よろしくどうぞ。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 23:39 Comments(0) 行ってみた子どものこと

2021年10月28日

飛行機っ子の楽しみ方

またしても農作業ログではなく、私生活の話題。
これぞ、忙しい季節の現実逃避ですね。
今日は発送を順次進める日でした。

我が家の4歳児の好きなもの、それは飛行機。
どれくらい好きかというと、毎朝起きて1番に言うこと、それが
「おはよう。かか、何の夢見た?オレは飛行機(具体的な機種名、もしくはFDAの色)の夢見た!」
というくらい、頭の中は飛行機でいっぱい。

お休みの日どうしよう? 答えは言わずもがな「(信州)スカイパーク!」
おかげさまでFDAの運行スケジュールを把握しております。
朝は松本着9時25分、福岡より飛来。
それが30分後くらいに神戸へ。神戸から飛んできた飛行機が札幌へ。
なので、朝、9時過ぎにはスカイパークにスタンバイしてお昼前までに離着陸を2セット見る、というのが理想。
なんだその計画性。
毎朝8時を過ぎると、4歳飛行少年はたずねます。「飛行機、福岡離陸したかな?」

最近はいいアプリがあって、飛行状況も把握できます。
その名も「フライトレーダー24」。世界で飛んでいるリアルタイムの飛行機が把握できます。
なので、地図上で見て、今通過した飛行機がどこからどこへ向かうもので、その機体・航空会社までわかります。
FDAの到着まであと何分、次は何色がくるよ!などもわかります。

これが困りもの。上空で飛行機の音がすると、この飛行機がどこに向かうのか、ついつい調べてしまう。(が、面倒なことになりそうなので4歳児には教えない)あ、上海からシカゴ行きだ!とか。夢があるよね〜。
こうしてみると長野県、結構上空を国際便が飛んでいる。アンカレッジ行きとか。
こうやってスマホ依存体質になっていく。困った。
私がスマホに期待する機能って、目覚ましとラジオとフライトレーダー、そしてカメラくらいかしら。
最近楽天モバイルの回線の電波が悪くて、まともに電話もかけられません。困った。


4歳児はスカイパークに行くと、飛行機を見ること以外にも楽しみを持っております。

飛行機になりきる!
スカイパークには「ミニ滑走路」なるものが再現されてます。
誰がこんなの使うの?と思っていたのだけれど、我が子が大喜びするなんて。
大声でエンジン音を出して離着陸を繰り返すので、結構周囲の目(警戒する犬を含む)が痛いのですが……。

飛行機は好きでもパイロットになる夢はないようなので(「オレはみてるだけでいいや」と言う)、管制官でも目指していただければ、 親たちは嬉しいよ。

家でも飛行機です。
妹には飛行機名を覚えさせようとする。機体・航空会社それぞれあるから難しいよね。
妹が明確に認識しているのは「ピーチ」(これは航空会社だ)と「ジンベエジェット」(機体の名称)。
白いのは全部ANAかJALだと思っている。ボーイング、エアバス、エンブラエルなどなどは全くわからない。

おもちゃも基本的に飛行機。ブロックを組み替えております。本人の中では「ボーイング747」「エアバスA380」などいろいろイメージはあるようです。


山好きの祖父には「一緒にハワイに行ってお山登ろうよ」と、祖父の好奇心をそそるべく「山」を切り口に調子の良いことを言っておりますが、彼の目的は山ではないよ、海亀モチーフの機体「フライング・ホヌ」に乗りたいだけ。
素敵な飛行機たくさんあるものね。。。

今週末、松本空港にちょっと特別なチャーター便が来ることを親たちは知っているのだけれど、それを言ってしまうととんでもないことになりそうなので黙っております。
これは本当ならばぜひとも見たい。週末、時間が作れるように仕事がんばらなきゃ……。
最近、「がんばらなきゃ」ばかり言っている気がするのだけど、これがこの時期のリアルなのですね、きっと、
ほんと、がんばろ。

そろそろサンふじがはじまりまーす。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 17:30 Comments(0) 子どものこと

2021年08月23日

農作業中、飛行機を気にする

我が家は最近「飛行機」づいている。
初夏ごろから休みともなれば信州スカイパークに行きまくっていたら、4歳児の興味は完全に恐竜から飛行機へ移行。
スカイパーク最強。最初は広大だから密じゃないよなぁという消極的な理由から目指していたけれど、今はもっと攻めの姿勢で訪れている。
とても広大なのでどこのエリアを目指していくかを明確に決めてから出発。
畑と祖父母宅とスカイパーク、時々図書館(空いていそうな分館)、子どもとのお出かけの選択肢はほぼほぼそれくらいになっております。

おかげでこちらも随分と飛行機に詳しくなりました。
お盆以降、今日は晴れたぞ!というタイミングが少ないのと、諸々の都合でなかなか行けていなかったスカイパーク、先日ようやく行ってきました。
園長ZENは伸び伸びと作業ができるってわけです。


松本空港はフジドリームエアラインズ(FDA)が就航していて、神戸・札幌・博多便がある。

いいのは、メジャーどころの空港ほど便数が多くないので、1つ1つの発着を楽しみに待つことができるところ。
出かけるたびに時刻表をチェックしてから行く。まぁ、そのほかに県警のヘリが飛んだりもするのだけれど。(こちらも回数を重ねるとだんだんタイミングがわかってくる)

もうひとついいのは、FDAの飛行機(エンブラエル社製)はカラフル(全部で16色だよ!と4歳児が言っていました)で、日によって同じ行き先でも色が変わるところ。
そして、パイロットの方が余裕あれば手を振ってくれる!

そういうわけで、畑でも離着陸の時間が近づくと空を見上げる習慣ができました。
あ、これは福岡行き、これは神戸、夏の期間だから伊丹も行くよね〜そしてこれは札幌、今日は何色かぁってな具合に。
時間の目安にもなって良きかな。

ちなみに、FDAの赤色は「ドリームレッド」と言うそうです(4歳児談)。ワインレッドもいます。

つがる、日に日に赤くなります。これは今日収穫した有望な子。格外率が高い中、貴重な、綺麗な赤色。ドリームレッドかぁ。
つがるのある畑は2拠点あるので、日ごと交互に収穫していく。すると日が経つにつれてあっという間に色づいていくのがわかる。
すごいなぁ。自然の変化って。

収穫して選果して帰宅すると飛行機が待っています。

日々の会話が飛行機とりんごだらけ……。

sachiko

  

2021年08月17日

夏休みが終わりました

こんにちは。ご無沙汰しております。sachikoです。
本日無事に子どもたちの保育園が始まり、ようやく平常運転に戻った我が家です。
長かったな…夏休み。
そういうわけで、仕事はもっぱら園長ZENが担い、私は思いつきでやってみた「子どもたちに、希望保育も全部休ませて長くて退屈な夏休みを体験させよう」ということに専念しておりました。
長かった。その間、ほとんどパソコンも開かなかったなぁ。

その間、台風があって木が折れたり、シナノリップの収穫が始まったり、などなどの動きがあり、ここ数日でつがるの収穫も始まりました。
この1週間ほど信州は(も?)雨続き。
お盆過ぎたら秋が来て〜というのが信州の常な気がしているのですが、このまま暑くなることなく秋になるのだろうか。
連日の雨ゆえの涼しさもなんだか変な感じ。

雨のせいか、よっしゃ!畑だ!収穫だ!というテンションにもならず(いや、切羽詰まったら雨でもやりますが、まだちょっと余裕がある)、久々のフリータイムでさてと……何からやろうか……という感じでボワーっとしております。
夏休み、子どもたちは休みだけど私はフルタイムじゃん!!と思わなくもないのですが、それはさておき。
日常を早く取り戻すことが大事ですね。

夏休み。

とにかく朝夕はプール、昼間はしっかり昼寝、いつもよりTV視聴時間が多少長くなることには目をつぶり、レゴブロックでひたすら飛行機(4歳児の興味は恐竜から飛行機へ移行)を作りまくる……という日々。
あまり出かけないのでちょっと退屈。でも、「退屈」も大事かなぁと思ってみたのです。

退屈させることなく、あれこれをやって楽しませて……っていう盛りだくさんなのもいいのですが、あとあと「うわぁ退屈だったな、夏休み」と思い出す感覚も悪くない。退屈なら退屈なりに自分で何かをやればいい。ぼーっとする時間もいいよなぁ。
「充実」やら「経験」やら「刺激」を与えること・与えられることに慣れ過ぎるのもどうかな、と一歩立ち止まってみる、そんな夏休みでもありました。

が、しかし。夏休みが終わってみれば、退屈の余韻に浸っている場合ではなく仕事(農業)をしなきゃなぁ。
さて。はて。雨だけど。どうしようか。
そういうわけで、畑の写真はなく「お久しぶり☆」の投稿でした。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 10:20 Comments(0) 季節の話題子どものこと

2021年04月08日

春休みは庭にいました

昨日、ようやく(!!この表現は親目線…)小人たちの保育園が始まりました。
昨日は入園式なので、実質は今日からです。4歳なりたての坊、体も態度も大きめですがようやく年少さんになりました。
よかった!小人と過ごす時間ももちろん楽しいのですが、神経をかき乱されるのもまた事実。特に自己主張の激しすぎる1歳児…。
双方仲良くするために、時折は距離をおきたいものです。

春休みは仲良く遊びました。
「春休み」としては幸いなるかな、暖かすぎるので屋外で過ごすのは苦になりませんでした。
大抵は庭で過ごし、ついでにほぼ毎日のようにお昼ご飯はピクニック状態。
どうして小人は「屋外でご飯食べる」こととおにぎりが無条件に好きな生き物なのだろうか……。
草むしりはまだまだで荒れているところだらけですが、区画を区切った上で、最低限やりたいと思っていた土づくり、そこからのニンジンの種まきとジャガイモの植え付けはできました。
ニンジンの種まきは坊が手伝ってくれました。1歳児は見事にばら撒いてくれてちょっと揉めました。とりあえず実った暁にはちゃんと食べてくれますように。
ジャガイモの植え付けには興味を示してもらえませんでした。

農機具の扱いも以前よりは慣れてきたかも?

やっぱり農作業も回数と頻度。
季節はどんどん移り変わるからタイミングも大事だし、作物や草ももちろんどんどん成長するので、やっぱり毎日作業を…というのは外せないのだなと実感しました。
そして精神的にも、続けてみればやらないと落ち着かないという状態になるもの。
そこまでに至ったということで、とりあえず良しとしようと思います。

何もなくても遊べるというのは大事です。多くを望まなければだましだまし農作業もできる。
泣き叫ばれたり、大声で失礼なことを言う(お隣さんが出てきたら「〇〇さんいた!」などと叫ぶ、奇声を発する)→ご近所にどう思われているかと気にしないような広い心を持てば、そこそこ楽しく庭で過ごすことができました。

大人もついつい遊んでしまう。
庭にこんなツル植物の雑草が生えているのもどうかと思うのですが、草むしりしてたら出てくるカズラ、ついつい編んでしまうよね…


この根っこの除去は、ものすごーく大変ですが、いいツルをみつけると現在進行形で目的もなくリースを編んでしまいます。リース、どんどん太く丈夫にしていっております。
乾燥したら、小人らが持ち帰ってくるまつぼっくりでもくっつけて飾ろうと思います。

季節の移ろいに追われるようにしてりんごの作業を進めているということは、やっぱり夏野菜の植え付けの時期も早まるのだろうか。
夏にトマトとバジルは外せない。今年は昨年よりもカボチャもちゃんと育てたいし。
家庭菜園初心者にはその辺の塩梅がよくわかりません。
とりあえずは「庭を草だらけにしない」、「昨年よりは1歩前進する」、「畑から帰ってきたら、心身ともにやすらげる家」というのを頭にやっていきたいと思います。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 06:09 Comments(0) 家庭菜園始めました子どものこと

2021年02月11日

剪定枝で遊ぼう!

今日は晴れて暖かい!そして祝日!
ということで、おにぎりを持って畑で遊んできました。

子育て関連で最近実感していること。
子どもは何もないところで遊ぶ!


公園に行っても気付いたら遊具そっちのけで葉っぱを集めていたり、穴を掘ってたりなんてことはザラですね。そしたら畑でいいじゃん!という結論なわけです。

今日の畑は剪定枝が沢山!あ、何もないわけじゃないか。


何を作ったのかを訊いたところ、「縁側!」だって。
ひなたぼっこするのにちょうどいい、と説明を受けましたが・・・
ホントかなぁ。


疲れたらひとやすみ。このイスは昨日、フラン病のため昨日伐採された木でしょう。
なかなかショックな伐採も、幾ばくかの役には立っているようです。


あ、樹皮剥いてる人もいる。

そして安定の電車ごっこも。


剪定枝、最終的には燃やすわけですが(そのうち法的に燃やせなくなるというのは実に悩ましい)その前に活用させていただきました。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 16:23 Comments(0) 子どものこと

2021年01月17日

畑のポテンシャルって高い

どうしてこの頃ばばの家しか行けないの?

これは最近の3歳児の発言。世の中を見通せるようになったようです。成長を感じました。まぁ近場(市内に)ばばの家があるだけいいじゃないか。
遠出もダメ、図書館もこの休日は混みそうだし…ということで畑に行くことにしました。畑万歳!農家でよかった!という瞬間ですね。

最初は畑をただ走って遊ぶ。最初は喜んで走り回って相撲をとってみたりするけれどそのうち飽きる。
そこをなんとか…と違う木の列に誘い時間を稼ぐ。これがアタリでした!(家の中でウジウジしてたくない親の都合による解釈です)

剪定が始まった列には剪定枝が落ちていて、また運のいいことに程よい穴(苗を仮置きしているサイド)があいていた。

ルース・クラウスの『あなはほるもの おっこちるとこ』って絵本があるけれど、子どもって穴が大好きらしい。

穴に落ちて無限に遊ぶ(まるまる1時間は穴に落ち続ける)。
一度泥まみれになると、もうあとはどうでもいいや〜みたいな気になり、スノーブーツ履かせてたことだけは後悔しましたが(靴の裏の溝の彫りが深いので、泥がたまる)、とりあえず後々の洗濯の手間は一旦忘れ、好きなだけ泥まみれを堪能してもらった。(あとで洗濯と靴洗うのは大変でした…)

冬の畑は木々の葉が落ち、閑散としているため、穴に着目できたのかもしれない。
いや、おそらく冬以外は畑に出ればやりたい作業が目白押し(まぁ冬も剪定があるのだけど)で、大人がこんなおおらかな気持ちで子どもを畑で遊ばせる気にならないのでしょう。



気が済むまで穴に落ちたら、今度は剪定枝で立体構造物を作り始める。

何ができたのか聞いたところ「虫さんのお家」とのこと。
剪定枝の有効活用ですね。ありがたや〜。

そして今日。1歳児と気持ちよくお昼寝をして起きたら、ダイニングテーブルがすごいことに。

昼寝はしない主義の3歳児の作品。小人は作品づくり好きだなぁ。

大人がいろいろ気にしなければ、基本的に自由人である小人は、汚れるとか常識とか気にせず楽しいことを見つけてのびのびと遊ぶようです。
そうしたときに畑って非常に可能性を秘めているんだな…と今更ながら気づいた休日でした。
そして、ただ畑に放置していてもダメ「あ!穴があるよ!枝があるよ!」と導入ポイントだけは教えてあげないということも学びました。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 16:32 Comments(0) 子どものこと

2020年11月23日

疲れた頭に栄養を

昨日はすごい強風でした。でも温度は高め。11月下旬とは思えない不気味な感じ。
世間は3連休です。こちらはそういうのは関係なく、関係あるのは保育園が休みで小人らが周りにウロウロしているかしていないかだけのお話で、風だろうと畑におりましたよ。


夕方は4時過ぎるとこんなに暗くなる

最近は、最低限の家事と育児以外はとにかく起きてから寝る前まで畑か倉庫か事務作業という日々です。
今月いっぱいは…11月だからしょうがない…今月を乗り切れば余暇を充実させて…という思いがあるので、そういうもんだとなんとかなってます。
畑にいる間は、終わるのか?りんご大丈夫か?など諸々の心配と焦りはあるものの、やるべきことは「目の前のりんごに向き合う」という事実のみで、それ以外の雑念はなく、それはそれで悪い時間ではない。
やってみて気づくのは、選果作業の立ちっぱなしの姿勢がなかなかしんどいということ。

そして、それが楽しいものであれ労働時間が長くなると身体のみならず精神状態がちょっとハイになるという危ない感じになります。
具体的には、どうでもいい別に笑うほどでもない一言が思いの外ツボに入り笑いが止まらなくなったり、やけに物事に感動したりという症状です。
とりあえず笑えることは笑いながら、発送の転換を駆使して…

物事の考え方の新しい視点を常に模索中。
畑以外のことも取り入れながらリフレッシュというわけです。

○3歳児の「恐竜」への対応について
子どもが面白いのは、生まれたときからなんだかそれぞれ性格が違って、気づけばそれぞれ好奇心を独自に育んでいくこと。その好奇心も変わっていくこと。
我が家の3歳児は、1歳頃から「はたらくくるま!」でしたが、それも少し落ち着き最近では恐竜に移行。
おかげさまで、恐竜の名前も随分と知りました。

恐竜界ではティラノサウルスが最強とか言われてますが、3歳児扮する恐竜で大人が一番ダメージを受けるのは「パキケファロサウルス」と「トリケラトプス」です。
料理している背後から、疲れた腰骨に本気の頭突きをされるのは辛い。=頭突きが得意なパキケファロサウルス
ツノ的なもので背後から突かれるのもつらいのでやめていただきたい。=ツノが自慢のトリケラトプス

ティラノサウルスは普通にガオーと襲ってくるだけなので、モササウルスになって頭から噛みつくことにするとうまく対処できます。

肉食恐竜が最強とは限らない。恐竜は現代人に新しい視点をもたらしてくれるものです。
そういう意味でいうと、最近読んだ絵本「きょうりゅうかぶしきがいしゃ」(ぽるぷ出版)が素晴らしかった。
現代に恐竜が存在していて、便利屋さんのような会社営んでいるお話で、テリジノサウルスが枯山水を描いたりする。

疲れた日々に少しスパイスを与えてくれている、それが最近の我が家の恐竜事情。
夕食の味見をしていると、「何食べてるの?獲物?」と聞かれました。これも恐竜のせいでしょうか。


○アンパンマンにはかなわない
朝露対策と、暖かいから…という理由でお気に入りの長靴を履いて仕事にでかけます。
保育園に送り、その足で畑に行きたいので、小人たちに靴を履かせつつ私は長靴をはく。
ここでいつも問題が勃発。

1歳児、長靴を履きたくてしょうがない問題です。お下がりのアンパンマンの長靴。これで必ず玄関で5分はもめる。

なぜ母は長靴を履いているのに私は履けないの?という怒り。アンパンマン!!という強い思い。
アンパンマン最強すぎて困ります。
このアンパンマンの長靴が好きすぎて、玄関から引っ張り出してリビングでしみじみ眺めてたりする。
長靴を取り上げるとひっくり返って怒り、しばらく靴を履くことを全力で拒否。

勝手にお出掛けごっこしてるけど…

とにかくりんご!という日々にこれはなかなかのダメージで、ついにアンパンマンの靴をネットで注文してしまいました。
ああ、無駄遣いか…という思いを紛らわすべく楽天ポイントを全部はたいて、そうは言っても「時は金なり」の精神だよな…とか自分に言い聞かせ、でもせっかく貯めたポイントが、あまり(私は)好きでもないアンパンマンに使われてしまうなんて…。

複雑な心情です。


○疲れた頭に栄養を
この時期、エナジードリンク(いわゆる赤いブル的なやつです)を箱買いするZENですが、どこからかエナジードリンクは肝臓に悪いという情報を持ってきて、そりゃそうだという感じなのですが、今年は箱買いをせず、コーヒー多量摂取(それもどうかと思うのだが)でなんとかやり過ごしております。

発送の転換でどうにか今月を乗り切りたいと思います。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 06:05 Comments(0) sachikoのつぶやき子どものこと

2020年10月26日

小人と仲良く秋の家ごもり

こちらりんご農家のブログです。
ですので農作業のことを綴ることが本筋で、農作業にまつわる記事が積み重なっていくのは喜ばしいことなのですが、最近「農作業」カテゴリーばかりだなぁとふと思いました。

同じく実生活も、まぁ金曜に雨が降ったこともあって少し「農作業」離脱があり、そしてここまで突っ走ってきた疲れがたまっていたこともあり、心身ともに「離農」気分を味わいたくもなり、農業ではない部分の当園の日常を少し振り返ってみようかと思います。

農家であろうとなかろうと、土曜日や日曜日はやってきます。農家であろうとなかろうと、小人らには関係ありません。
保育園は等しく休みになり、農作業があろうとなかろうと、小人らは休日なわけです。

昨日は、1歳児が風邪っぴきということで家ごもりをしました。(ZENは消防やら会議やら畑やらでした)
途中、スーパーに行こうかとも思って3歳児にお伺いをたてたのですが、「○○ちゃん風邪っぴきって言ったでしょ。行かないよ」と言われたのでやめておきました。自分の発言の癖やトゲはそのまま返ってくるのだなぁということを学びました。

さて、秋の家ごもりの件です。

夏に比べて外の誘惑は少ないので、晴れていても「家ごもり!」と決めてしまえばなんとかなるものです。
前日の夜から3歳児には言い聞かせておく必要がある、ということだけが注意点です。
とりあえず、お茶会(ただのおやつの時間ですが、余裕があるときはこう呼ぶことにしています)を開くことにしました。
時間はあまりあるので、お茶菓子も焼くことにしました。スコーンを焼くよ。
スコーンって砂糖少なめで作れるから小人おやつにちょうどいい。

これは3歳児と過ごす中で覚えたコツで、とりあえず物事を先に進めようとして思い通りにいかない!とイライラするよりは、その過程から一緒に遊んでしまえ、という方針で、とりあえずスコーンを作っている時も一緒に粉を混ぜたりそれっぽく一緒に料理した感じにやり過ごしております。
(おにぎりを一緒に作るときは要注意。端からつぶされていきます。それも楽しめるようになったら上級者ということか。)
横から自分は参加できない1歳児が嫉妬をするのだけうまくかわせば(ときどき抱っこして様子を見せて説明する)、それなりに楽しめます。

お茶会なので、大人(私sachiko)はちゃんと豆からひいたコーヒーを淹れます。これも3歳児の指導が入ります。
ネルドリップする様を横からじーっと観察して「もっと優しく!」とかもっともらしいアドバイスをくれます。ありがたや。
豆をひくのも手伝ってもらえます。ありがたや。

お茶会なので、おもちゃのテーブルを出してそこでお茶(小人らは牛乳)を楽しみます。

部屋の散らかった様もまた休日らしくていいじゃないか。

大人はコーヒーを。スコーンは、スコーンのレシピを使いつつ小人が食べやすいようにサブレのようにカットして焼く。


お茶会が終わったら、とにかく散らかしまくって遊びます。ブロックで町を作ったりするのがお決まりのパターンです。

後先考えなければ、散らかすのもそれなりに楽しい。
ただ大人というのは腹黒い生き物で、隙を見ては自分のあれこれやりたいことを進めようとする。
そうやって、自分のやりたいことを進めていたところ、足下を見ると車が行列していたりする。


ここまでは午前中。ここに昼食とお昼寝を挟んで、同じようなお茶会を午後にも開催し(ちゃっかりコーヒー2杯目を入れる)しばらくブロックで遊んでその後は「ダーウィンが来た」の恐竜の回を見せて(昨日も見たけど!)…としたら無事に日が暮れる。

家を出なくてもなんとかなるものだなぁ。
土日も仕事だよ!というのは農家でも、欲を出さなければいわゆる「ワンオペ育児」感を感じることなくゆるりと過ごすことができるのだなぁ。

そして週があけました。再び畑の日々が始まります!
風邪っぴきの1歳児、今日は保育園に行けるかな…???

sachiko
  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 05:59 Comments(0) 子どものこと

2020年08月09日

コロナ×猛暑×幼子 さあどうする?

8月になり梅雨があけ、さあ暑くなるぞ!と身構えていたけれど、ここ数日は薄曇りという感じでなんだか拍子抜けしてしまう。
とは言うものの作業はしやすく、過ごしやすくて助かるは助かるのだけど・・・。

拍子抜けするも、とりあえず8月に入り小人たちも夏休みということでさあどうしようか?と身構えていたわけです。
夏は暑いだろうから(我が家は冷房ないし!)熱中症は心配だし、かと言ってコロナだから迂闊に外出もしたくないし。困った。
3歳小人は毎朝プレッシャーをかけてくる。「今日どこいく?」「明日どこいく?」「鹿児島行こうか?」←それは無理!

ちなみに、ちょっと早めにお盆休みと称して飯田へ行ったため、園長ZENは完全に鼻先のニンジンを失っております。これはもう仕事をするしかありませんね。
つまり、大々的な夏休み企画ではなく、日々の過ごし方として小人らに何かを提案し続けるしかないのであります。

立てた戦略。コロナを避けつつ何処かへ行く!密を避けて!できれば屋外に! 
戦略と言えるほどのものでもなく、できることはただただありふれたことなのですが。

かなりお世話になっているのは、私立ばば営保育園(プール付き)。つまり祖父母の家へお邪魔する。これはありがたい!小人も納得の1日が過ごせます。
母はラクができます。感謝です。

そして立て続けにお世話になったのが、近場の烏川渓谷緑地。夏の作業はやっぱり過酷なので、できれば朝夕の涼しい時間に効率よく進めたい。できれば朝早くから夕方遅くまで、そして昼休憩は長めに。これが理想。
困ったことに、家事と育児の1番忙しい時間帯と夏の農作業のゴールデンタイムは見事に一致するのだなぁ。
それはさておき、本当に暑かったある日のこと。もうちょっとこれは畑にはいられないぞという真昼間、ZENと3歳小人は涼を求めて烏川へ。


ほんの出来心で行ってみたのだけれど、これが本当によかった!ということに。下界と全然気温が違う。
そして1日おいてもう一度、今度は家族+祖父母で訪れるという。

バッタもいるし、


カミキリムシだっている。

小人の写真よりも生き物、そして川の写真をとってしまう。生命の鼓動を感じたいってことです。

川に足を浸すと、10秒も入っていられないほど冷たい水!1歳児も喜んで遊ぶ。(3歳児は冷たさに怒る)
遊歩道もあって、いろんな角度から川を眺めることもできる。

自然の音と風景は心を浄化してくれます。(表現が胡散臭いけれど事実です。)

ただ、小人というものは大人の思惑通りには動かない。
1度目に烏川へ訪れたときにはノリノリだった彼も、2度目は気乗りしなかったらしく何かにつけてグダグダと文句を言い続けておりました。
「これはいいものだから!」という価値観をゴリ押しするわけにもいかないのだなぁ、難しい。もっとワイルドにたくましく自然を楽しんで欲しいのだけど・・・。ついでに言うと、もうちょっと根性をつけて欲しいのだけど。言ったところでどうにかなるわけではないし。

小人としては、「自然というものが素晴らしいものでそこでの時間は貴重なもの」なんていう理念はどうでもよくて、自然の中で遊ぶのも楽しいこともあれば、インドアでTVみたりグダグダすることも同じくらい楽しいこともある、それだけのことなのでしょう。
ならば、できるだけ幅広いことを分け隔てなく経験させてあげたいものですね。(と、心にゆとりがあるときは思えます)

そんな経験の1つになるのか?ここ数日のわりと過ごしやすい日には、庭に出てみたり畑に出てみたり。

↑2番目の小人は日々根性を鍛えられております。草をかけられたくらいでは泣かない!この強さを兄にもあれば良からまし・・・と願う母ではあるのだが。

日常の一部でも庭に「行く」、畑に「行く」、散歩に「行く」と、どこかに「行った」ことにしてみる。発想の転換って大事。
あ、畑に行ったついでにりんごの木のオーナー様向けの動画を楽しく撮影しました。これも、楽しいひとときの工夫?オーナーのみなさまありがとうございます、おかげさまで楽しいです。近々このとき撮影した動画をメールにてお送りします。

束の間の夏休みは後1週間ほど続きます。

sachiko  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 22:39 Comments(0) 行ってみた子どものこと