2014年05月01日

登山靴購入

山好きの父の影響で、小さな頃から北アルプスを中心に登ってきた。


写真:大好きな燕岳


ずっと一緒に登ってきた登山靴は、中学時代から履いていると思われる靴だ。
かかとに母の字で俺の名前が書いてあり、最近は恥ずかしさを感じながら使っていた。
いつか買い替えよう、いつか買い替えようと思いながら、まだ使えるからと、そのままになっていた。


趣味用品の買い替えは、タイミングと思い切りが重要だ。
せっかく北アルプスの麓に来たのだからと、ほぼ登山未経験の妻がこの夏登る気になっており、
まずは登山靴を買おうという話になった。
これを機に俺も買い替えようと、雨の休日、一緒に近所の登山用品店、カモシカスポーツ松本店へ向かった。


店員さんに用途を話すと、足の形を見てから、おススメの靴を1足出してくれた。

Lowa Melina GTX
実は、ずらっと並んだ登山靴の中で、見た目と値段のバランスで最有力候補となっていた一足。
これで履き心地良ければ、即決してしまおうかと思った。


履いてみると、とても快適で、登山靴とは思えない。
とはいえ、今まで履いていた靴が10年以上前の製品で、特にメンテナンスしていなかったことを考えると、こんなものなのだろうか。


店員さんから、「履いたまま20分ほど店内を歩き回ってみてください」と言われ、その慎重さに驚く。
確かに、履いて少し歩いただけで、何時間もハードに歩き続けることになる登山靴を選ぶことは危険なのだろう。
テスト用の坂や階段を上り下りしたり、暫く店内をぶらつく。
左足が若干内反小指気味のため、小指の付根の外側が少し違和感がある。
しかし他に当たる部分は無く、最低ラインはクリアできていると感じる。


むしろ、足首カット部分の柔らかさが気になる。
ソフトで快適すぎて、山道で足首を守ってくれるのか、若干心配。
店員さんに聞くと、十分守られているから心配無用とのこと。
今までの登山靴が固かったのだろうか。年数経って硬化してた可能性も否めない。


他に試し履きした中で気に入ったのが、Garmont Elmo GTX
ぱっと見派手なので最初は戸惑ったが、履いてみるとこれがなんとも素晴らしい。
少し固めのため、平地を歩く場合の快適さは先に履いたLowaに軍配が上がるが、
気になっていた左足小指の付根の違和感は無く、足首の固定も丁度いいため、安心感がある。


やっぱり派手な点で迷ったが、安心感を選んでGarmontのElmoを購入した。
買ってしまえば、派手さもカッコ良く感じる。



妻は何足か履き比べたが違和感を感じない靴に出会うことができなかったため、今回は無理せず次回選ぶことにした。
一回で沢山の靴を履き比べるのは時間がかかって疲れるし、よく分からなくなるためだ。
登山靴は快適で安全な登山に欠かせない、かつ高価なものなので、慎重に選ぼう。
靴が合わず、初めての登山で文字通り痛い思いをして山が嫌いになる人は多いと思う。


靴を買うと、山に行きたくなる。
山シーズンはどうしてもリンゴの繁忙期に重なるため泊登山は難しい。
しかし住んでいる場所が恵まれていて、常念岳なども日帰りで行って来れる。


遊ぶ時間は作らないと出来ない。
夏が楽しみだ。



Z  

Posted by然とsachiko(弐七農園)at 21:12 Comments(0) 然のつぶやき