2018年09月15日
今年のジュースのジャケットは。。。
またしても雨でしたなあ。
さて、先日リリースしたつがるのバカンス
昨年のりんごジュースとは、ラベルの雰囲気をガラッと変えてみた。
昨年はシンプルな醤油のラベルを参考に作ってみたのだけれど、今年は違う。
おそらく、昨年のようなシンプルなラベルの方がウケがいいんじゃないかとも思うんだけれども、
生産者が作るストレートりんごジュースが氾濫する時代に、他と違って目を引くものにしてみたかった。
いや、正直に言うと、売れ行き関係なくやってみたいことがあったのだ。
昨年のジュースたち
今年のラベルは、いや、ジャケットと呼ばせていただこう。
2018年のジュースのジャケットは、昔の洋楽シングルレコードの日本盤ジャケット風デザインに挑戦してみたのだ!!
誰か気付いたかたはいらっしゃるだろうか。
。。。まだこのレベルだと、無理だろうなあ。
洋楽シングルレコードの日本盤ジャケット。
前々から、なんとなく好きだったのだけれど、最近こんな素晴らしい書籍を手に入れてしまった。
洋楽日本盤のレコード・デザイン――シングルと帯にみる日本独自の世界
眺めているだけで本当に楽しい。
もともと昔のロックが好きなので、知っている曲やアーティストが多いというのもあるのだけれど、この雰囲気がたまらん!!サイコー!!
まず、曲名がカタカナもしくは邦題で、レタリング。
邦題のセンスも素晴らしい。
使われている写真も、なんでこの写真なんだ?という感じのものも。
もちろんデジタル写真ではないので写真自体の枚数が少ない上に、本国から送られてくる数少ないアーティスト写真から選ぶしか無かったからだろう。
おそらく、今よりもずっと外国人が遠い存在だった時代だからこそ、異様な雰囲気が演出されるデザインになっているんじゃないだろうか。
あ、本題からズレた。
弐七農園のつがるのジュース、これにも邦題を付けてみた。(原題はstraight apple juice from azumino。つがるって入れるの忘れたw)
それが、つがるのバカンスだ。
なんか、バカンスって昭和っぽいから。夏りんごだし。
その邦題は、sachikoがレタリングしてくれた。昭和っぽさがなんか出てる!
シングルジャケットにときどきあったのが、うたい文句。アルバムで言う帯の部分だろう。
そこも再現して、一番上に置いた。
●2018年の猛暑を乗り切ったアイツの果汁100%!
最初の●と、ラストの!は欠かせないだろう。■でもいいのだけれど。
罫線も雰囲気を作り出す要素だろう。
そして、最もこだわった?というか書きたかったのが、(栽培と販売)弐七農園だ。
(栽培と販売)というのが、レコードでいうところの(歌と演奏)にあたる。
その表記が無いレコードも多いのだけれど、実家にあったDEEP PURPLEの名曲、HIGHWAY STARのシングルレコードジャケット(この写真もなんでこの写真?って感じのスタジオの様子だった気が。。。)に書いてあった歌と演奏 ディープ・パープルの文字のインパクトが強く、採用することにした。
歌と演奏って!いい感じにダサい!
昔は今以上に、ロックは歌メインのイメージが強かったってことだろう。
で、B面曲の扱いが地味なのも重要で、地味なゴシック体で地味な場所に書かれていることが多い。
それを意識して、最下部に■無添加ストレート・りんごジュースと入れた。
うたい文句と同じく、■も重要な要素だ。
弐七農園のロゴもなんだかレコード会社のロゴっぽく見えてくる?
そんなこんなで、こうなった。
さあ、これでつがるのバカンスのラベル、いやジャケットが、昔のレコードジャケットに見えてきただろう。。。?
どちらにせよ、こちらのwebショップで販売しております。
さて、トキとドルチェのジャケットも考えねば。
つがるのバカンスよりも、レコードジャケットに近づけたい!
然
さて、先日リリースしたつがるのバカンス
昨年のりんごジュースとは、ラベルの雰囲気をガラッと変えてみた。
昨年はシンプルな醤油のラベルを参考に作ってみたのだけれど、今年は違う。
おそらく、昨年のようなシンプルなラベルの方がウケがいいんじゃないかとも思うんだけれども、
生産者が作るストレートりんごジュースが氾濫する時代に、他と違って目を引くものにしてみたかった。
いや、正直に言うと、売れ行き関係なくやってみたいことがあったのだ。
昨年のジュースたち
今年のラベルは、いや、ジャケットと呼ばせていただこう。
2018年のジュースのジャケットは、昔の洋楽シングルレコードの日本盤ジャケット風デザインに挑戦してみたのだ!!
誰か気付いたかたはいらっしゃるだろうか。
。。。まだこのレベルだと、無理だろうなあ。
洋楽シングルレコードの日本盤ジャケット。
前々から、なんとなく好きだったのだけれど、最近こんな素晴らしい書籍を手に入れてしまった。
洋楽日本盤のレコード・デザイン――シングルと帯にみる日本独自の世界
眺めているだけで本当に楽しい。
もともと昔のロックが好きなので、知っている曲やアーティストが多いというのもあるのだけれど、この雰囲気がたまらん!!サイコー!!
まず、曲名がカタカナもしくは邦題で、レタリング。
邦題のセンスも素晴らしい。
使われている写真も、なんでこの写真なんだ?という感じのものも。
もちろんデジタル写真ではないので写真自体の枚数が少ない上に、本国から送られてくる数少ないアーティスト写真から選ぶしか無かったからだろう。
おそらく、今よりもずっと外国人が遠い存在だった時代だからこそ、異様な雰囲気が演出されるデザインになっているんじゃないだろうか。
あ、本題からズレた。
弐七農園のつがるのジュース、これにも邦題を付けてみた。(原題はstraight apple juice from azumino。つがるって入れるの忘れたw)
それが、つがるのバカンスだ。
なんか、バカンスって昭和っぽいから。夏りんごだし。
その邦題は、sachikoがレタリングしてくれた。昭和っぽさがなんか出てる!
シングルジャケットにときどきあったのが、うたい文句。アルバムで言う帯の部分だろう。
そこも再現して、一番上に置いた。
●2018年の猛暑を乗り切ったアイツの果汁100%!
最初の●と、ラストの!は欠かせないだろう。■でもいいのだけれど。
罫線も雰囲気を作り出す要素だろう。
そして、最もこだわった?というか書きたかったのが、(栽培と販売)弐七農園だ。
(栽培と販売)というのが、レコードでいうところの(歌と演奏)にあたる。
その表記が無いレコードも多いのだけれど、実家にあったDEEP PURPLEの名曲、HIGHWAY STARのシングルレコードジャケット(この写真もなんでこの写真?って感じのスタジオの様子だった気が。。。)に書いてあった歌と演奏 ディープ・パープルの文字のインパクトが強く、採用することにした。
歌と演奏って!いい感じにダサい!
昔は今以上に、ロックは歌メインのイメージが強かったってことだろう。
で、B面曲の扱いが地味なのも重要で、地味なゴシック体で地味な場所に書かれていることが多い。
それを意識して、最下部に■無添加ストレート・りんごジュースと入れた。
うたい文句と同じく、■も重要な要素だ。
弐七農園のロゴもなんだかレコード会社のロゴっぽく見えてくる?
そんなこんなで、こうなった。
さあ、これでつがるのバカンスのラベル、いやジャケットが、昔のレコードジャケットに見えてきただろう。。。?
どちらにせよ、こちらのwebショップで販売しております。
さて、トキとドルチェのジャケットも考えねば。
つがるのバカンスよりも、レコードジャケットに近づけたい!
然
Posted by然とsachiko(弐七農園)at23:19
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