真昼の畑でラブタッチ 〜愛の結実管理〜

然とsachiko(弐七農園)

2015年04月29日 20:53

ラブタッチ初体験でした。然です。


リンゴの結実管理。
形がよく、十分な大きさのリンゴを育てるため、人工受粉を行う。


そこで登場するのが、こいつ。




LOVE TOUCH 噴射式花粉交配機。
鳥の羽が着いたノズルから花粉を噴射するメカ。
花をなでなですることで優しく雌しべに花粉を届けることが出来る、優れものだ。




。。。なんでこの名前にしたんだ。
開発グループが深夜残業の変なテンションでネーミングしたのでは?と勘ぐってしまう。
でも、多くの果樹農家が使っているみたい。


ちなみに「ラブタッチ」でweb検索すると、非常にいかがわしいことになる。
良い子のみんなは、「ラブタッチ 受粉」とかで検索しようね。



リンゴは同じ品種の花粉では受粉しないため、近くに別の品種を植えたり、
メイポールなどを受粉樹として植えたりする。
そして、蜂や風の力を借りて受粉させるのが、自然受粉。
自然受粉だけで結実管理を行っている生産者も多いみたい。


だけれど「品質が全然違うよ!」と、人工授粉の重要性を語る生産者さんも多い。
人工授粉の方が、確実に受粉させられるとのこと。
さて、どうなのでしょう。。。


研修先では、ふじだけ人工授粉を行っている。
使ったのは、祝(いわい)というリンゴの花粉。
大きく形がいいふじは、贈答用に使えるし、出荷しても単価がいいからね。


一日中、ラブタッチで花をなで続けた。
受粉済みの花でも見た目がほとんど変わらないので、なんだか“やった感”が少ない。。。
上手にできたか、わからん。


ま、これでいいリンゴが生ってくれれば良いのです。




ラブタッチ、また来年!

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